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逆張り・ナンピンとは? その2

Four Line
逆張りとは? ナンピンとは?

今回は前回の続き。
ナンピンです。

ナンピンというのは、買った後、レートが下がる買い増しを行う。
売った後、レートが上がったら売り増しを行う方法です。

下の画像をご覧ください。

順張りナンピン


画像は上昇トレンド中に買いのナンピンを入れています。

次の画像をご覧ください。

逆張りナンピン

先ほどはトレンド方向にナンピンを行っていましたが
こちらは逆張り方向へのナンピンです。

前回の記事で、人間はどうしても上がったら下がりそうな気がして逆張りをやりがちというお話しをしました。
これから分かる通りですが、多くの方は逆張り方向へのナンピンを行います。

これの危険性は見ればお分かりになると思いますが
トレンドは基本的に継続すると考えますので、損失が勢いよく増加する可能性が高いのです。

それでは、トレンド方向へのナンピンは安全かというとそうでもありません。

2018_10_25_fig3.jpg

これは一つの例ですが、-20pips毎に損切りレートまでナンピンを行い損切りになった場合です。

買いA、B。Cの損失合計で -120pipsの損失が発生します。

次にこのパターンで上手くいくとどうなるでしょう?

2018_10_25_fig4.jpg

上手くいけば+120pipsなので損切りになってもこれで取り戻せるので ±0 になるような気もしますね。

それでは下をご覧ください。

2018_10_25_fig5.jpg

画像ではAのレートから上昇したので利益は20pipsです。

Bで反転した場合

こちらのパターンはBのレートまで下落してからの上昇なので利益は60pipsです。


必ず損切りになる事は無いですが、同じく必ずCまで下がってから上がる分けでもないのです。
どのパターンになるかは

Aで上昇パターン
Bで上昇パターン
Cで上昇パターン
損切りパターン


損失になるか利確できるかは50%です。
ですので、A~Cの合計が50%です。
50%÷3と計算すると、各16か17となります。

単純に100トレードでの計算をしてみましょう。

Aパターン:16回 利益    320pips =    20pips x 16
Bパターン:17回 利益 1,020pips =    60pips x 17
Cパターン:17回 利益 2,040pips =  120pips x 17
Dパターン:50回 利益 6,000pips = -120pips x 50

合計 -2,620pips

何の戦略も無しのナンピンでは勝てる見込みはありません。
これから分かる通り、逆張りナンピンはかなり危険度が高いことが想像できます。

ナンピンはチャートを読めるようになった上で計算された戦略的なものでなければ利益を出すことは不可能です。

しかし、初心者の行うナンピンというのは、様々な状況で損切りが出来なくなってしまったであるとか戦略的でない場合がほとんどです。

ただマイナスを増幅させるだけに終わります。
偶然にそれで何度か助かったとしても、それが永遠とは続きません。
必ず大きな損失をどこかで生むのは間違いない事です。

初心者の方はナンピン、逆張りは封印して、トレンドフォロー中心のトレードを行ってください。


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Admin: Four Line
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